2014-05-29 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第14号
○公述人(山本友義君) 農業は元々採算が合わないということだと思っておりますが、経営いかんでは採算は合うと思うんです。しかし、地域全体で潤って地域の農地を維持管理していって守ろうとすると無理があるということだと思っています。したがって、利便性のいい土地でコストの掛からない農業、これはそれで私は経営は成り立っていくんだろうというふうに思っております。
○公述人(山本友義君) 農業は元々採算が合わないということだと思っておりますが、経営いかんでは採算は合うと思うんです。しかし、地域全体で潤って地域の農地を維持管理していって守ろうとすると無理があるということだと思っています。したがって、利便性のいい土地でコストの掛からない農業、これはそれで私は経営は成り立っていくんだろうというふうに思っております。
イギリスの前例をまつまでもなく、ニューヨークの前例をまつまでもなく、統廃合を中心に系列化が行われていく中で進むでありましょうし、日本のようにこの危機的状況の中の銀行経営、金融機関の経営いかんという基本的な理念をしっかりと持って取り進むということでありますれば、よき競争関係の中で切磋琢磨が行われる、基本的にはそのことが一番大事であるわけでありますが、それぞれの機関がそれぞれの経営判断で行うことでありますが
それを見て償還がスムーズにいくだろうという判断のよすがにいたしているわけでありますけれども、当初の予定でございまして、経営が軌道に乗りますと、施設の経理の中から償還に充て得る財源も生じますし、あるいは、法人の経営いかんによっては地方自治体が助成金を出してくれるということもありまして、当初の予定から現実の給付予定額というのは、やはり私どもの承知している限りでは減少しておるというのが現実でございます。
なお、関西国際空港は、近畿圏のみならず全国民の期待を担って開港したわけですが、この空港の成功のかぎは関西国際空港株式会社の経営いかんにかかっていると言っても過言ではありません。施設設備の減価償却期間の延長や一般経費の削減などの対策を早急に具体化して公表すべきであると考えますので、国の強力な指導をこの際夢望しておきます。
また、関西国際空港株式会社の経営に対する国の指導につきましては、関西国際空港の成功のかぎはその運営に当たっている関西国際空港株式会社の経営いかんにかかっているという御指摘は、理解できるところであります。
そして、これは経営いかんによっては黒字になるのだ、それを放置して野たれ死にさせてはならない。そこで私は、輸送密度二千人程度の大井川鉄道、ここの経営責任者は元国鉄ないし運輸省にいた人でありますが、その人たちが組合と協力してどういうことをやっているのかということを紹介したわけです。
ぷっつりと切れて、後はどうなろうとその経営いかんであるということになっていくのでしょうか。
しかし今日長崎市あたりを見ましても、私鉄の中でも非常に悪条件を克服して、経営いかんによってはうまくやっているところを私たちもときどきお聞きいたします。
したがって、この事業の経営いかんによってはきわめて国民にとって不利益な、そしてまた重大な影響を与える問題点があります。したがって、われわれ社会党といたしましては今日のこうした事業経営、独占企業体のあり方から見まして、今日の事業経営の基本原則というものは、第一点として、現在ある公共企業体制度というものはやはり国民の立場に立って堅持をすべきである。
それに対して、繁殖部門の立ちおくれという問題がございまして、最近においては肥育部門の大規模化に対応して、繁殖部門の専門大型化、あるいは繁殖と肥育の一貫経営というような形で、比較的肉高にもかかわらず、供給の伸びが過去よりも鈍いという問題をあれしなければいけませんし、本日、特に先生が問題になさいます公害問題、この問題がこの部門では特に出ておりまして、この問題の解決が今後の養豚経営の経営いかんということになっております
私どものほうとしまして、いまのボウリング等の経営いかんによって、そのしわ寄せが他の経費に及んでおるという点についてはつまびらかでございませんが、会社全体のあれを見ますと、その他兼業面におきまして——鉄軌道、自動車以外でございますが、そこで約一億三千万ほどの収益をあげて全事業に幾らかでも貢献しておる、こういうような姿がこの会社全体の収支になっております。
そうなると経営は一体どうするのか、こういうような点についてこの農協の経営いかんで、一つにはそれを委託に出したところの農民の収益に関連してきますね。そういう点について御検討されているのかどうかということが一つ。 それからいま一つは、後段局長が言われましたように、農協がすべてこれはやるのではなく、再委託をすることもあるのだ、こういうようなことも私も当然あると思います。
問題は経営いかんということで、そこで独立採算制をとろうがとるまいが、そんなことはことばの問題で遊んでいてもいい。あえてそれにもかかわらず絶対的な問題は、赤字が不可避的に出てしまうということ、この不可避的に出てしまう赤字をだれが埋めるかというところに政策的選択がある。
したがいまして、そういう保安林の管理、経営いかんが、やはり下流の各府県の災害の予防と申しますか、水源涵養というような点において非常な影響があるわけでございます。そういうようなことを現実の問題として私ども処理いたしておりますので、こういうような話し合いの場ができて、そうして各地方との計画なり事業採択のいろいろな御相談ができるというようなことはけっこうである、こういうように考えております。
○坂村政府委員 おっしゃる通り、兼業をやることによって卸売業務自体に影響するようなことが起こりますと、これは非常に重大問題になるのでございますけれども、そういう点で現在の状況では非常に重大な問題が起こっているという状況ではないということを申し上げたわけでございますが、もちろん、兼業の経営いかんによって卸売業務自体に影響がないわけではないのでございますから、そういう点をできるだけ防止をいたしまして健全
○国務大臣(迫水久常君) 国鉄の運営全体の問題についてどう考えるかという問題は、これはきわめて重大な問題でございまして、この国鉄の経営いかんによっては、こういう運賃値上げをしなくても建設はできるじゃないかという、そういうお立場に立ってのお話かもしれませんが、私はその点については、今まで説明を受けて納得しました範囲では、この際としては運賃値上げによるか、そうでなければ、国家の財政から補てんをやるか、どっちかしなければ
従いまして、今後の推移いかんを十分検討いたしまして、この製糖工場等の経営いかん、あるいは工場の存立いかんということが、島民の利益の上に重大な影響を及ぼすものと考えますので、融資の点その他の面におきましては、でき得る限り十分内容を検討いたしまして、善処いたしまして同島の発展に資したい、かように考えております。
○小笠原二三男君 では、逆に聞きますが、事業団の経営いかんによっては利益を受け損を受ける、こういう関係団体、関係会社の中からはこの運営審議会の委員は委嘱しないということになりますか。この際、はっきり御答弁願いたい。
しかしながら、会社の経営いかんによりましては、これはなかなか困難なところもあると思いますが、従って、陸運局長をして、今、現在の予算の範囲内において監査をするように東京はやっております。この間も、私が大阪、名古屋に行きましたときも、検査をやれというふうに私は要求をいたしておきました。
従ってそういうものも割合にかたく踏みまして、最低に押えて参りましても、まあ将来の経営いかんによりましては、あまり無理をせずに、収入もかなり見込めるのじゃないか、こういうように考えますので、その辺の弾力性とでも申しますか、そういうことも考えて、今後は運営をしていきたい、こういうような考え方で参っております。
先般来VHF、UHFの総合経営いかん——今のときにVHFをできるだけ余っている電波を利用して、そして第二段に進むということも考えられるでありましょう。これはどうしても根本的に考えなければならぬ。 私が当初申し上げましたように、今の原子力の平和利用、電波の利用というものは、文化の面とかニュース面というようなことよりも、進んでは日本の平和的国防にも貢献すべき重大なる意味を持つものである。